|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 本国 : [ほんごく] 【名詞】 1. one's own country ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 寺 : [てら] 【名詞】 1. temple ・ 千 : [せん ち, ち] 【名詞】 1. thousand 2. many ・ 千葉県 : [ちばけん] (n) Chiba prefecture (Kantou area) ・ 葉 : [よう, は] 【名詞】 1. leaf ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture ・ 網 : [あみ] 【名詞】 1. net 2. network ・ 白 : [しろ] 【名詞】 1. white ・ 里 : [り] 【名詞】 1. ri (old measure) 2. 2. 44 miles ・ 町 : [まち] 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road
本国寺(ほんこくじ)は、千葉県大網白里市にある日蓮宗の寺院。山号は法流山。日什門流妙満寺輪番上総十ヶ寺の一つ。寺名は「本國寺」とも表記する(宗教法人としての名称は「本国寺」)〔大網白里町宗教法人名簿 (千葉県公式サイト内)〕。 == 歴史 == かつて空海開山と伝える真言宗阿蘭若興善寺であった。その後土気城主酒井氏による七里法華の影響で文明3年(1471年)5月、日肝によって改宗させられて法華宗となる。元和8年(1622年)5月、当寺10世日純(のち妙満寺30世)は檀林を創設した。地名を取って宮谷檀林という。周辺には野呂檀林、細草檀林、小西檀林などがある日蓮門下の金城湯池であった。明治2年(1869年)に境内に宮谷県庁が設置された。いったん檀林は休止したが、明治25年(1892年)に大学林として復興し、33年(1900年)7月まで続けられていた。 昭和16年、日蓮宗、顕本法華宗、本門宗の三派合同により日蓮宗となる。旧顕本法華宗寺院で組織する什師法縁に所属する。 日什門流の寺院でありかつては什門のみならず、陣門、石門など勝劣派の中核寺院として、多数の学僧を輩出した。堂宇10、塔頭12、学寮50近く、学徒は800名を越えたという。 日什門流の法縁は当檀林の学寮から発生している(禹師寮法縁、迂師寮法縁、清師寮法縁、乗師寮法縁、宏師寮法縁等)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本国寺 (大網白里市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|